椿山課長の七日間 (朝日文庫)

読み終わったー。面白かったー。本当の意味で面白かった。
全然重くないので、ぐんぐん読めてしまうわりに伝わるメッセージは深い。私が死んだらどうなるのかな。。。って考えさせられる。でもこんな冥土ならいってみたいなあ。
でもやっぱりおじいちゃんが「こわいこと」になってしまうのには納得がいかない〜。カタルシスがないよ〜。
やはり最後のどんでん返しで、あんたも極楽へいこう!ってことになってほしかった。
でもそうならないのが現実、ってことなんだね。そうじゃないとおじいちゃんのしたことの偉大さがつたわらないしね。