ちょっと前のこと

2週間前の週末に、国境なき医師団がやっていた難民キャンプのexhibitionをみにいった。
セントラルパークの真ん中で。いってみたら結構並んでいて30分ぐらい待ったけど、たくさんの人がきているのはいいこと。。。
一番効果的だなあ、と思ったのは、ここが実際に難民キャンプで、あなたが避難しなくてはならないとしたら、という設定で話がすすめられていくこと。ただの展示だったら、やっぱり遠い世界のお話な感じになってしまうけど、実物を前に実際に派遣されたスタッフの話をきくと重みがある。
展示にはいるところは国境の検問所みたいになっていて、案内の人はまずここをクリアしなければ、逃げることもできないのです、と説明してくれる。そうだようなあ、いちおう平和なアメリカのimmigrationを通るときでもどきどきするのに。。。と考えた。

無事にキャンプに入るとまず地雷。そしてパークの噴水からは水がくみ上げられている。水をはこぶタンクをもってみたけど、その重いこと。こんなのを子供も運ぶのか。。。
一歩展示をでれば、子供が楽しそうに遊んでいるのです。スタッフの人たちの強さが心に残った。私は何をすればいいの。。。と思いながらも、日々の生活に追われてしまうのです。どうすればいいのかな。。。