そのあと、ブロンクス動物園でやっているHoliday Lightsというイルミネーションイベントの最終日だったので、いってみました。この動物園は日本では考えられないくらい広い。動物はなんというか、牧場みたいなのに放し飼い?にされている。その牧場っぽいのが各動物用にいくつもあるので、とっても広い。虎などのちょっと怖い動物はその牧場的なものの一部がガラス張りになっていて、そこから見学するのです。このイルミネーションは動物園の道なりにいろんな動物のイルミネーションが設置されていて、途中本物の動物もみたりしながらイルミネーションを楽しむという趣向。

これはプレーリードックかミーキャットかなんかそんな感じの動物。よくみるとそれぞれ表情があってかわいい。
考えてみれば、夜の動物園っていったことがなかった。一番驚いたのが、虎。昼間いくと、寝てるだけっていう印象があったけど、今回みたのは夜だったので、すごーく元気だった。ガラスのところまで歩いてきたりして。あんなに虎を真っ正面からみたのは生まれて初めてだった。うちのポキの100倍ぐらいの迫力だった。

あとはナルニアをテーマにしたイルミネーションがあった。その入り口に妖精の格好をしたおばさん?(にしかみえなかったよー)が魔法を振りまいていた。

全体的に、日本のとかに比べると地味な感じのイルミネーションだったけど、モチーフものばっかりだし、でも子供たちに動物のことを見てもらうのにはとってもいいアイディアだと思った。モチーフもメルヘンちっくな動物ではなく、ちゃんとそれぞれの動物の生態にもとづいてつくったんだろうな、というのが感じられて、さすが動物園だなあ。と思った。とかげとかへびとか普通のイルミネーションじゃあつくらないだろう。
ただ壊れていたのは直しておいてほしい。キリンの首が半分ついてないのもあったし。